シッティングとダンシングでのPelvic Tiltの変化
こんにちは。LEOMOの才田です。
今回はPelvic Tiltがダンシングにおいてどのように変化するかを紹介します。
才田 LEOMO本社のインドアトレーナーで検証

Fig 1. シッティングとダンシングのデータ比較
Fig 2. 各レンジの写真
- ダンシング時にPelvic Tiltが増加するといったイメージを持つ方は多いと思います。
*英語ではダンシングは”standing”なのでよりそのイメージは強いはず。
- 実際にPelvic Tiltを見ると
- ブラケット時
- シッティング 57.6°
- ダンシング 52.8°
- 下ハン時
- シッティング 55.7°
- ダンシング 47.2°
- まとめ
- ダンシング時には実際はハンドルの位置は変わらずにサドルから腰を上げるために仙骨の角度は水平方向に寝ます。そのためにダンシングではPelvic Tiltは減少します。Pelvi Tiltを見ることで登坂時など、選手がどこでダンシングをしているかを判断することができるでしょう。
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